積分球分光光度計 Color-i5
X-Rite(旧:GretagMacbeth)社製積分球分光光度計Color-i5(C-i5)は色彩を扱う あらゆる分野におけるCCM(コンピュータカラーマッチング)や色の品質管理などに幅広く活用されています。
積分球分光光度計Color-i5は繊維業界で抜群の実績があるCE-3100の後継機として開発さ れた、ワン・モノクロメーター/トリプルビーム 方式の高精度積分球分光光度計です。
特徴
■前面タッチパネル
スタンダード、プレビュー、トライアル測定スイッチを前面パネルに備え、パソコンのキーボードの前に戻ることなく測定を行えます。(Color-iQC使用時)また、測色条件は常にインジケータで表示されています。
■トリプルビーム方式
1個のMonochrometer(分光器)内部を3つの領域に分けるX-Rite(旧:GretagMacbeth)社の特許を使用した分光方式です。1回の発光ごとにダブルビーム方式で照明光源のSPD(分光エネルギー分布)補正を行い、安定した分光測色データが得られます。
■D65/UVフィルター切り替え
積分球分光光度計Color-i5(C-i5)のUVカットフィルターは5種類のモードを持っています。UV-IN、UV-D65、UV-OUTと2種類の任意量プリセットをタッチパネルのスイッチで切り替えられます。
■SCI/SCE同時測定
トリプルビーム方式分光器の採用により、1回の測定でSCI(表面光沢成分を含む)測定とSCE(表面光沢成分を含まない)測定が同時に出来ます。これらのデータから最も一般的な60度光沢値の演算ができます。
■パルスクセノン光源
CE-7000Aと同じくD65に調整されたパルスクセノンランプでサンプルを照射します。非常に短い時間で測定するため、サンプル表面を加熱することがありません。深い赤などサーモクロミズム(熱による一時的色変化)が発生しやすいサンプルでも変色させること無く測定できます。
製品仕様
| 測定波長域 | 360〜750nm(10nm間隔) |
|---|---|
| 再現性(白タイル) | Max.CIELab ΔE<0.03 (標準偏差値) |
| 互換性 | Max.CIELab ΔE<0.20 (白タイルとBCRAタイル13枚の平均値、LAV) |
| 光源 | D65クセノンフラッシュランプ 390nm以下をカットするUVカットフィルター及びUV量調整は電動切換え |
| 測定時間 | 約2.5秒 |
| 測定範囲 | 反射 0〜200.00% 透過 0〜100.00% |
| 読取精度 | 0.01% |
| 反射測定アパーチャー | 反射:Φ25mm、Φ10mm、Φ6mm 透過:Φ22mm、Φ10mm、Φ6mm |
| 光学系 | 3光軸、d/8°(拡散照明/8°方向受光)、 直径6インチの積分球、自動UV調整、レンズ位置自動調整 |
| 透過測定 | 拡散/平行、平行/平行、透過測定ホルダーはオプション |
| 表面光沢成分 | SCI:表面光沢成分含む、SCE:表面光沢成分含まない 同時測定 |
| 分光方式 | 凹面回折格子(ホログラフィックグレーティング) |
| 光検出器 | 二次元CCDアレイ |
| インターフェース | USB、RS232C(38400bps) |
| サイズ | W×D×H = 23×47×25cm |
| 重量 | 約12kg |
| 使用環境 | 温度:10〜35℃、湿度:20〜80%(浮遊塵芥無きこと) |
| 使用電源 | ACアダプター(100〜240V、50-60Hz) |
| NetProfiler | CE-i5本体で対応 |

